フォト

他のアカウント

« 2008年10月 | トップページ | 2009年4月 »

2008年11月

2008年11月26日 (水)

雨の贈りもの――手打蕎麦 みたか

今年、最後の連休の最終日。
何もヤル気が起きず、
昼過ぎまで惰眠をむさぼる。

さすがに空腹を覚えたので、
気分転換がてらに自転車に乗りブラブラ。
最初は隣の大泉学園の
「大勝軒」のつけめんで済ますつもりだったのだけれど、
もう少し遠出をしたくなり、
当てもなく保谷に向けて自転車をギコギコ。

ところが急に天気が崩れ大雨に。
雨宿りできる店を探していると、
目の前に一軒の蕎麦屋。
周りは住宅街で他に店がなかったので、とにかく店内へ。

店内はこじんまりして、
これといった特徴もないが、
機械仕掛けの石臼に
グリグリと蕎麦の実を挽せる演出は、
ひょっとしたらと思わせる雰囲気。

蕎麦は二八のせいろと蕎麦粉十割の田舎蕎麦。
さらに本日のオオスメメニューを見ると、
「ワカサギとむかごの天ぷら」の文字が…。

蕎麦だけで済ますつもりだったのに、
こんなものがあってはもう辛抱できない。

天ぷらにしたむかごは塩茹でや、
小生が紹介したゴマ油+ニンニク味ともひと味違い、
よりホクホクして甘みが強く、なんとも美味。

ビールのお通しは出汁が効いた卯の花と、
黒ゴマの香りが効いた
ほうれん草の胡麻胡麻和え。2つともこれまた美味。

二八のせいろ2枚を注文したところ、
お店の人のご好意で、
1枚を田舎そばに変更していただき、
両方を食べ比べ。

二八せいろ(700円)蕎麦は
表面は艶やかでのど越しが抜群にいい、
田舎蕎麦(800円)は、挽きぐるみの蕎麦粉を使っているのか、
黒くて太くて、香りが強い。

挽きぐるみ十割は表面がぼそぼそして、
長さもかなり短めになるケースが
多いのだけれど、
二八には及ばないものの
滑らかでほどほどの長さもあり、
ご主人の腕の良さが実感できる一品。

本格的な蕎麦のわりには、
量も十分ありコストパフォーマンスがいいのも高ポイント。

おかげでお気に入りの蕎麦店が増えた。
こんなプレゼントをもらえるなら、
突然の雨も捨てたもんじゃない。

■店名データ
店名 手打蕎麦 みたか
住所 東京都 練馬区南大泉5-1-9

Photo
▲黒くて太い、これぞ田舎蕎麦。
Photo_2▲手前がむかご、奥がワカサギ。

よろしければクリックお願いします。人気blogランキングへBanner2_2

2008年11月18日 (火)

秋深し 松茸よりも むかごかな

小生の住む練馬大根の里も、
日に日に秋が深まりつつあるようだ。

この時期、楽しみにしているのは松茸と言いたいところだが、
そんなモノを食えるような身分でもなし、
香りはともかく、正直味のほうは値段ほど旨いと思わないんだよね。

そんな松茸よりも「むかご」のほうが
断然好みだ。
むかごとは、やまいも(自然薯)の葉の脇にできる珠芽のこと。
米ともち米と一緒に炊き込んだむかごご飯が有名だけれど、
なにせ四十男の侘しい一人暮らし。
そんなに手間はかけられない。

そこで手っ取り早くできて、
ビールや日本酒の肴に合うのが、
「ニンニクバター焼き」。

調理方法も簡単。
①むかごを水につけて洗う。
②沸騰した湯に塩を入れて、むかごを茹でる。
③茹で上がったらザルに取り、水気を切る。
④フライパンにごま油と
ニンニンクのみじん切りを入れて弱火で炒める。
⑤ニンニクの香りが出たら、
フライパンからニンニクを取り出し、むかごを入れる。
⑥むかごを焦げつかないように、
フライパンの中でこ転がすように軽く炒める。
⑦最後にバター少々と
取り出したニンニクを入れて軽く炒める。
⑧塩・胡椒はお好みで。

ほくほくとした食感と、イモの甘み、
そしてほのかな苦味がたまらないっす。(・~・)゛ モグモグ

ビールの肴にするときはバターを効かせ、、
日本酒の場合はバターは少なめにしたほうが旨し!

ちなみにニンニクヌキでもいいよ。
Mukago001

よろしければクリックお願いします。
Banner2

人気blogランキングへ

2008年11月 3日 (月)

秋の一夜。ほろ酔い気分で大満足

少し前は日本酒に力を入れている飲み屋も多かったのに、
焼酎ブームのあおりを受けて、すっかり少なくなってしまった。

もともと日本酒が好きな小生にとっては、とっても悲しい。

幸いにも石神井公園には日本酒を飲ませる店が数件ある。

先日のその中の1件「竹政」で蔵元さんを囲む会があったので参加。

蔵元は栃木県の島崎酒造。東力士という銘柄で、
日本酒では珍しい長期熟成酒にいち早く取り組んでいる蔵元だ。

こちらはお酒を洞窟の中で熟成する。

洞窟内は年間平均10℃前後に保たれ、
総延長600m、日光がまったく差し込まない
漆黒の闇の中で
現在も約13万本の酒が、
静かに眠っているだという。

今回も生原酒、ひやおろしのほか、
15年物、20年物などの古酒が登場。

ひやおろしや生原酒の華やかな香りと
さっぱりとした飲み心地もいいが、
古酒のどっしりとした旨みは格別。
香りもグラスに鼻を近づけたときのものと、
飲み終わったときの鼻に抜ける香りが違う。
この感覚は上質なモルトウイスキーを飲んだときに近い。

酒を作った仕込み水を口に含んで状態で、
古酒を口に入れると、
より一層味がまろやかになるのもモルトに似ている。

これまで利き酒会には、
何度か参加したことがあるが、
年代別の飲み比べたのは初めて。
日本酒の懐の深さを痛感した一夜だった。

そして、今回の華を添えたのが酒の肴たち。
鮟肝、いかわたの沖漬けのルイベ、
ヒラメの薄造り、鰰の唐揚げ、
そして松茸と鱧のしゃぶしゃぶ・・・。
これだけ飲んで食べて6000円なら安いもんだ。
Photo
▲純米原酒と大吟醸の古酒
Photo_2

▲アンキモっす。臭みもなく旨い。 Photo_3 ▲イカワタの沖漬けのルイベ。舌の上で溶かすようにして食べるとたまらない。 Photo_4 ▲ハタハタの唐揚げ。ほくほくして美味。 Photo_5 ▲ヒラメの薄作り。コリコリとした食感。程よい脂が酒に合う。 Photo_6 ▲松茸とハモのしゃぶゃぶ。 Photo_7 ▲シメは雑炊。これまた旨し。

よろしければクリックお願いします。 Banner2 人気blogランキングへ

« 2008年10月 | トップページ | 2009年4月 »

2014年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック

無料ブログはココログ