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2014年1月

2014年1月14日 (火)

石神井公園の伝説の店で名物のハムカツを

小生が石神井公園の名物のひとつと呼んでいるのが、この辰巳軒のハムカツだ。
辰巳軒は昔ながら街の定食屋。ご主人は洋食畑が出身なのだが、
ラーメンやマーボー豆腐など中華料理も得意のようだ。

同店とその近くにある「ほかり食堂」には、ある伝説が残っている。
昭和26年、この近所の壇一雄宅に身を寄せていた坂口安吾が、
何を思ったか辰巳軒とほかり食堂にライスカレー100人前の出前を注文。
次々と届けられるライスカレーを芝生の上にズラリと並べ、十数人の仲間たちと片っ端から食べたという
「ライスカレー騒動」の一方の主役となった店でもある。

で、こちらハムカツは普通のハムカツと違い
二つ折りにしたハムの間に、ポテトサラダを挟んで揚げたもの。
香ばしい衣をまとったハムの塩気とポテトサラダの甘みの組み合わせが実に絶妙なのだ。
単品で注文してビールのあてにすると、これが旨いのなんのって。
チーズを挟んだハムカツはよくあるが、
まさかポテトサラダを挟むとは、目からウロコの組み合わせに拍手パチパチ。
これで1個150円はすごいと思う。
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▲アジフライとハムカツのセット。昔ながら洋食ぽい。

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▲ハムの中にポテサラ。かなりきめ細かなタイプのポテサラです。

2014年1月 9日 (木)

古典落語の魅力って何だろう?

自分のブログというのに敷居が高くなり、
更新どころかアクセスするのも気が引け足が遠のいてしまっていた次第。(^^ゞ
まっ、この間、色々とあったけど、それは追々と書くこととして、今回は落語について。 ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ.
ブログを放置する前後から落語を聴きに行くことが増えて、
昨年は1カ月で最低2回、週に2~3度足を運ぶことも珍しくなかった。
落語の魅力はいくつかあるけれど、「自由さ」もそのひとつだと思っている。
落語には江戸から明治期に作られた「古典落語」と、それ以降に作られた「新作落語」がある。
古典落語はその歴史の古さから「誰がやっても同じ代わり映えがしない噺を聴いて何が面白いの」と指摘する人がいるのも事実だ。
でも、噺の大筋は同じでも、噺家一人ひとりによって解釈が違うため違うんだよね、これが。
例えば長屋のおかみさん。この人の性格がのんびり屋なのか、サザエさんのようなあわて者なのかで、当然、口調も変わるし、仕草も変わってくる。
それは演者である噺家の自由裁量のうちなんだよね。
よく噺家は映画の監督でもあり、演出家であり、役者でもあるというのもそのあたりなのだ。
一方、聴くほうの自由はというと、これは簡単。
最近のテレビのバラエティ番組は「ここで笑うポイントだよ」と笑いの効果音が入るが、
落語にはそんな演出はない。
もちろん落語にも笑いどころや泣きどころはあるが、
自分が笑いたいところで笑えばいいし、面白くなければ笑わなければいい。
生で落語を聴いたことがない人を連れて行き、終了後感想を聞くと、
「こんなに笑ったのは久しぶり」という人が実に多い。
それは第三者の恣意的な手段ではなく、
あくまでも自分の感情のまま自由に笑ったり、泣いたりできることと無縁ではないと思う。



で、本日紹介するのは柳家喬太郎師匠の「歌う井戸の茶碗」。
この噺は「井戸の茶碗」という古典落語をミュージカル風にアレンジしたもの。

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