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気樂屋のおきらく貧乏飯

2010年7月19日 (月)

夏の定番、山形名物の「だし」を作ってみた

梅雨明けしたとたんに、真夏の陽射し。
まったく極端過ぎる。
体力の衰えが気になる中年男の立場で言わせてもらえば、
「もう少し遠慮しろ」と、太陽に怒鳴りたい気分だ。

まっ、太陽に喧嘩を売っても勝てる道理もないので、
せいぜい暑さをしのぐ食べ物で対抗しよう。

で、本日ご紹介するのは山形名物の「だし」。
ここ数年、東京のスーパーでも出回るようになっているので、
ご存知の人も多いだろう。

細かく刻んだ夏野菜を醤油で漬けた郷土料理で、
小さなパックに入っていて300円前後で売っている。

小生も最初は買っていたのだが、
2年ぐらい前から自分で作るようになった。
やってみると結構簡単だし、味も市販品はほとんど変わらない。
むしろ自分好みに微調整できるから、美味いくらいだ。

用意するものは、
●きゅうり(1本)
●茗荷(3つ)
●青紫蘇(2~3枚)
●納豆昆布(少々)
●茄子(半分)
●オクラ(2~3つ)
って感じ。
Dashi001
▲材料を刻んでボールで混ぜる前。

(1)茄子を細かくみじん切りにし、灰汁をとるためにすぐに水をつける。
(2)きゅうり、茗荷、青紫蘇を同じようにみじん切りにする。
(3)オクラは軽く塩もみして茹でてから、みじん切り。
(4)野菜類をボールなどで混ぜて、納豆昆布を加える。
(5)最後にめんつゆを適量加え、かき混ぜて冷蔵庫へ。
(6)2時間ぐらい寝かせれば完成。
※野菜から水分が出るので、めんつゆの量は野菜が半分浸かる程度で十分。

野菜は何を入れても大丈夫のようだが、
きゅうり、茗荷、青紫蘇はマストアイテム。
オクラと納豆昆布を入れて、
ネバネバをプラスしてしまうのが、
四十男の哀しい性か…。(((((**自爆**)))))ドゴーン

納豆昆布は100均でも売っているが、
なければ普通の出汁昆布を細かく刻んで入れてもOK。
Dashi002
▲めんつゆを入れてしばらくすると野菜から水分が出る。
ここで塩や醤油で味の微調整してもいい。

小生の場合は、
これに大根や蕪の葉を刻んだものを入れるし、
もっとネバネバがほしいときは、
長いもや茹でて刻んだモロヘイヤをプラスするし、
ピリ辛にしたいときは、青唐辛子を刻んで入れる。

またとんぶりをプラスすると、
プチプチとした食感が加わり、また違った味わいが楽しめるし、
少し酢を混ぜてもサッパリしていい。

ご飯や豆腐にかけたり、
焼いた厚揚げや油揚げの薬味にしたり、
ぶっかけ風うどんやそばなど麺類のトッピングにしたり、
結構重宝する。

Dashi003_2

▲冷奴の薬味の代わりにして。

Dashi004_2

▲ほかほかご飯のおともに。

作ってすぐ食べるのも悪くはないが、
2日ぐらいして味が染みたヤツもなかなか。

塩分濃度もあるだろうけれど、
冷蔵庫で保存しても1週間は持たないので、
これだけはご注意を。

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2010年5月22日 (土)

アサリを見くびってはいけない

山国育ちなので海への憧れは人一倍強い。
最近こそはやらなくなったが、
仕事などでクルマや電車で移動するとき、
車窓から海が見えると、
「オッー」と言いながら、拍手したものだ。

そんな小生にとって、
海の味覚といったらアサリだった。
今でこそシジミの味噌汁が一番好きだが、
子供の頃は、アサリの味噌汁はワンランク上だった。

アサリはありふれた素材だけど、
その実力は侮れない。
味噌汁の具、酒蒸し、韓国料理のチヂミなど、
色々な料理に使われる。
江戸の伝統的な料理である深川飯なんか、
アサリの旨みを最大限に引き出した逸品だ。

塩味のインスタントラーメンを作るとき、
殻付きのアサリを入れてやると、
ダシがきいて、
インスタントと思えない極上の一品になる。

で、そんなアサリを酒の肴にしたのがコイツ。
名づけて「アサリの酒蒸しのスナップエンドウ添え」。

アサリの酒蒸しに
茹でたスナップエンドウを
添えただけのもので、
わざわざ"名づけて"なんて書くほどのものではない。(^^ゞ

(1)フライパンにサラダ油を敷き、刻みニンニンクを入れる。
(2)ニンニクの香りが立ったら、バターと砂抜きしたアサリを投入。
(3)酒を入れて強火にし、フタをして蒸し煮する。
(4)アサリの口が開いたら、別茹でしたスナップエンドウを投入。
(5)醤油を少々かけまわし、軽く全体を混ぜ合わせる。
(6)器に盛り付けてバターをポンして完成。

この日はスナップエンドウの他、
ほうれん草もあったので一緒に添えてみた。
Asari001
▲アサリの酒蒸しのアレンジ版。簡単だけど美味い。

スナップエンドウの甘みとシャキシャキとした食感。
それにアサリの旨みが加わり、
それらをバターの香りが包み込み
アサリの酒蒸し単品とは、
また違った味わいがある。

そして、コイツの残り汁を
ホカホカご飯にかけ、
アサリの旨みたっぷりのバターライスになる。
さらに刻みノリと万能ネギをパラリとやれば、
見た目も一流料亭並みに
・・・・・・・・・・・なるわけはないか。

本日は「酒の肴」のようであり、
「貧乏飯」のような話になってしまった。

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2009年11月28日 (土)

早い、安い、美味い!! 超簡単焼き鳥丼

久しぶりのお気楽貧乏飯は「焼き鳥丼」。
用意するのは「焼き鳥の缶詰」と長ネギと玉子。
焼き鳥の缶詰は塩・タレどちらでもオーケー。

(1)適当な大きさに筒切りした長ネギを網で焼く。
香ばしい匂いが立つくらいまで。

(2)フライパンに焼き鳥の缶詰をタレごと開けて火を付ける。
火加減は中火から弱火。

(3)焼き鳥のタレが溶けたら、
(1)の長ネギを投入してなじませる。

(4)ご飯を盛った丼にかいわれ大根を全体に散らし、
焼き鳥と長ネギを移して、温泉玉子を乗せ、最後に刻み海苔をパラリ。

味付けは缶詰のタレだけで十分だけれど、
塩ダレのときは、炒めるときカレー粉をふっても、
乙な味になるので、お試しあれ。

早い、安い、美味い、という昔の吉野家のキャッチフレーズでなはいが、
何かと忙しい年末にはピッタリ。
Yakitori001

▲焼いた長ネギを加えることで、香りと美味さがアップ。

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2009年9月16日 (水)

食欲の秋は「キツネの猫まんま」が似合う!?

貧乏飯の第5弾は「キツネの猫まんま」。
材料は油揚げ(1/2枚)、しらす、おかか、
大根おろし、納豆、かいわれ大根の6種類。
かいわれ大根は彩りなのでなくも可能だし、
基本的には油揚げ、おかか、
大根おろしの3つかあれば十分。

ごはんの上にまずおかかをパラリ。
次に炙って適当の大きさに刻んだ油揚げ、
しらす、大根おろし、納豆を乗せる。
おろし生姜はお好みで。
最後にしょう油をかけまわし、
全体をまぜながらワシワシと食べるべし。

焼いた油揚げが入ることで、
香ばしさとコクが加わるので、結構イケるよ。

油揚げはフライパンや網で焼くより、
トースターでやると簡単かつ上手に焼ける。

好みのものをトッピングするとバリエーションも増えるので、
結構使い勝手がいいのだ。(^^)v

Kitsune001_2

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2009年8月23日 (日)

「イカキャビア丼」で朝から贅沢気分!?

貧乏飯の第4弾は「イカキャビア丼」。
キャビアのどこが貧乏飯だというお叱りはごもっとも。
キャビアといっても「畑のキャビア」。
つまり、秋田名産の「とんぶり」のこと。

とんぶりは納豆やトロロとの相性がいいのだが、
イカとも相性がいい。
イカ刺しとトンブリを合えて、わさびしょう油で味付けして、
ご飯の上に乗せるだけ。

イカ刺しが面倒なら、最近よくスーパーでも売っている
珍味セットのイカ明太子などと合えるとラクチンだ。

ちょっとねっとりしたイカの食感と、
とんぶりのプチプチとした食感が組み合わせが楽しい。

Ikakyabia

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2009年6月 8日 (月)

「ヤマイモキムチ丼」で梅雨に喝!!

今日もどんよりした曇り空。
東京地方はすっかり梅雨の走りで、うっとうしい天気が続いている。
仕事をしていても、
テンションが上がらず困ってしまう。

こんな気分のときは、ピリ辛系で身体に喝を入れるといい。
ってなわけで、
「気樂屋のおきらく貧乏飯」の第3弾は「ヤマイモのキムチ丼」。

(1)キュウリを包丁の腹なので押しつぶすように割り裂く。
(2)キュウリに塩を振り、水分を軽く抜く。
(3)ヤマイモもキュウリ同様に包丁の腹なので押しつぶすように割り裂く
(4)(2)と(3)をボールで移し、キムチの素で合えゴマを散らす。
(5)ご飯に盛り、刻み海苔をパラリ。

キュウリもヤマイモも押しつぶしたようにすると、
断面が広くなり、キムチの素が絡まりやすいし、
ヤマイモのトロトロとした感じと、
シャキシャキとした食感の両方が味わえる。

面倒くさいなら、
ヤマイモとキュウリと一緒ビニール袋に入れ、
押しつぶし、そこにキムチの素も入れてしまうといい。
洗い物も少なくなるし、
余ったらそのまま冷蔵庫で保存できる。

ちなみにコイツにタコのブツ切りなどを加えれば、
立派な酒の肴になる。

さらにサッパリとやりたいときは、
キムチの素に代わりにねり梅としょう油を使うのも旨し。
Photo_2

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2009年5月21日 (木)

ああ、我が青春の魚肉ソーセージ

「気樂屋のおきらく貧乏飯」の第2弾は、
魚肉ソーセージを使った、安くて健康にもいいメニュー。
題して「かりかりソーセージのポパイ丼」。

最近でこそ健康にいいと魚肉ソーセージが見直されているが、
ほんの少し前まで、食材の中でもB級品扱い。
フランクフルトや粗挽きウインナが当たり前になり、
赤ウインナでさえ、余りお目にかかれなくなった現在では、
それも致し方ないだろう。

小生の場合、小学校の高学年頃から、
おやつ代わりにこいつを食べていた。

そのまま生で食べたり、
丸ごと1本をフライパンで転がすように焼いて、
最後にしょう油で味付け、
箸に差してフラクフルトのように食べたりしたものだ。

さて、そんな魚肉ソーセージだって、
ひと手間かければ立派なメニューになる。

(1)魚肉ソーセージを適当な大きさに斜め切りする。
(2)フライパンにバターをしく。
(3)魚肉ソーセージを並べ、表面に焼き目がつくまで焼く。
(4)次に裏面を焼く。このときあらかじめ茹でておいたほうれん草を投入。
(5)ほうれん草のソテーの要領で塩・胡椒を少々。
(6)最後にしょう油を少々かけ回す。
(7)ご飯の上に盛り付け、フライパンに残ったタレをかける。
(8)温泉たまごを添えて完成。

あらかじめほうれん草を茹で、温泉たまごを作っておけば、
ほんの5分もあればできる。
朝食にしてもいいし、弁当のオカズにもなる。

ところでこの温泉たまご。
料理として目の前に出てくると、
生たまごやゆでたまごにはない
贅沢な気分にしてくれるので、
貧乏飯にはとっても便利な一品だ。

作り方が難しいというのが難点だが、
小生はコーヒーメーカーで作っている。

サーバーに生玉子を入れて、
コーヒーメーカーに水を入れてスイッチオン。
あとは放っておくだけ。
小生の使っているコーヒーメーカーだと、
だいたい15分ぐらいで、
写真のような立派な温泉たまごが完成する。

作る個数や
コーヒーメーカーの温度で、
時間は異なるが(以前使っていたヤツは20分くらいだった)、
一度成功すれば次からは絶対に失敗しないので、
ぜひお試しあれ。
Photo

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2009年5月16日 (土)

バターライスは貧乏飯の王道なのだ!!

「たまごかけはん」に端を発し、
「大人のねこまんま」「のっけめし」など
簡単な丼飯が流行っているらしい。

自慢ではないが小生も自炊生活20数年。
この手の料理は飽きるくらい作っている。

しかも「おとのねこまんま」(泰文堂)なんて本がバカ売れているらしい。
立ち読みすると、小生も作ったことがあるような料理がチラホラ。
どうも悔しくて仕方がないので、小生もいくつか公開したい。
題して「気樂屋のおきらく貧乏飯」。

で、第1弾は「塩辛バターライス」。
温かいご飯のうえにバターを溶かしたバターライスは有名だけど、
それに塩辛を加えたもの。

北海道ではジャガバター+塩辛が定番になっているように、
おなじでんぷん質のご飯にこの組み合わせが合わないわけがない。

バターをご飯に乗せて、溶けるまでしばし待つ。
個人的にはご飯を軽くほじり、
その穴にバターを投入し、ごはんでフタしてムラす。
バターの香りを逃がさないようにしているつもりなのだが、
その効果はよく分らない。

バターをムラしている間、塩からがご飯の熱で温められ、
表面が白っぽくなる。
小生はこの状態を「塩からのレア」と呼んでいる。

そうなったらご飯を一気にかき混ぜる。
ご飯がバターの衣をまとい、黄金の輝きを放つ。
そこにしょう油をポタリ。
バターとしょう油の香りが立ち上り、
もうたまらないのだ。
後は本能がおもむくままにワシワシと食べるだけ。

さて、いまでこそ「貧乏飯」と呼んでいるバターライスだが、
最初にコイツを金持ちの親戚の家で食べたときは、
なんてハイカラな食い物なんだろうと思った記憶がある。

母親にバターライスをせがんでも、
「バターは高い!!」と拒否され、
給食のマーガリンで代用した苦い思い出さえある。

ちなみにバターライス単独のときは、
しょう油の代わりに永谷園のお茶漬けのもとを混ぜたりする。
これはこれで乙な味なのだ。
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