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2007年4月13日 (金)

白州でシングトモルト三昧(2)

工場見学の後は、いよいよテイスティング。
テイスティングするのは、
白州(12年)、山崎(12年)、マッカラン(12年)、ボウモア(12年)の4種類。
グラスを回し
息を吸い込むように香りを楽しんだ後に、
舌の上で転がしてゴックン。

同じシングルモルトとはいえ、
香りも味も全然違う。
個人的には白州は香りが軽すぎ。
アイラ臭が苦手なのでボウモアもちょっと。
マッカランは悪くないけれど、
結局、山崎が一番口に合った。
甘みがやわからく、
最初に吸い込んだときの香りと、
キックバックの香りが違う。
香りがキレイに鼻に抜けるのも好み。

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     左から「白州」「山崎」「マッカラン」「ボウモア」。

この後、
「モルトにあうつまみ」として出てきたのが、
チョコレート、ブルーチーズといった定番に加え、
黒胡椒のおかき、ぬれ煎餅、黒豆の和菓子といった和の食材。
とくにビックリしたのが、
黒豆の和菓子と山崎との相性の良さ。
黒豆の素朴な甘みが
山崎の甘みを増幅させ、より複雑でまろやかな甘みに。
普段、こんな組合せで飲まないだけに、
まさにこいつはめっけモノ。
ブールチーズとボウモアの組合せもいい。
どちらも匂いが苦手なんだけど、
お互いの匂いを打ち消しあって、
それぞれの旨みを引き立たせたって感じ。
-×-は+になるってことか。^^;

このほか美味しい水割りや
ハイボールの作り方も教わった。
なかでも気に入ったのがトワイスアップという飲み方。
ウィスキーと常温の天然水を1:1で割るのだが、
水割やストレートで飲むより、
微妙な香りを楽しめた。
これから初モノはこの方式で飲むことに
密かに決心。(^^)v

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  白州のソーダ割りと水割り。ソーダ割りにすると白州の爽やかさが際立つ。

今回は「産地別」だったが、
ホームページによると、

「熟成年数別」「モルト原酒別」の講座を行われるのだとか。
できれば参加したけれど、
シングルモルトの試飲会とはいえ、
シングルで参加するのは今回限りにしたいものだ。(^^ゞ

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    帰り際に敷地内に咲いていたかたくりの花をパチリ。

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2007年4月 9日 (月)

白州でシングルモルト三昧(1)

サントリー白州蒸留所の「五感で楽しむシングルモルトセミナー
に参加。
今回はプレ公開とあって、
朝9:30、新宿駅西口からはとバスに乗り白州へ。
バスガイドさんも乗り込み、
ちょっとした旅行気分。
とはいえ、山梨出身者のオイラにとっては、
車窓の風景もガイドさんの案内も
見聞きしたことがあるものばかり。
でも、一宮あたりの満開の桃畑には目が奪われ、
「まさに桃源郷や~」と彦麻呂調の台詞が頭をよぎる。(^^ゞ
桜もいいけれど桃もまた華やかでいい。

ほぼ予定通りに12:30に白州蒸留所に到着。
標高約700m.。
東京に比較すると気温は-5度ぐらいか。
空気が清々しい。
木々に覆われた82万平方メートルの敷地は、
『森の蒸留所』と呼ぶにふさわしいロケーション。
野鳥も多く、バードウォッチング講座も行われるのだとか。

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         「森の蒸留所」の名にふさわしい環境。

セミナーは、「製造工程見学」と「テイスティング」の二部構成。
一部は仕込みから貯蔵の工程を見学。
麦芽を細かく砕き、温水とともに仕込み槽に入れ麦汁を作る。
これが仕込み。
ちなみにこのとき使用する水は、
あの「南アルプスの天然水」と同じものなのだとか。

なんとも贅沢なことだ。\(◎o◎)/!
できたての麦汁の味は、
ガイドさんいわく「大量の砂糖を入れた麦茶」。
飲んでみたいようなみたくないような・・・。微妙だ。(・・?

次に麦汁に酵母を加えて発酵させる。
酵母は数千種類もあって、
その中から目指す香味に合うものを
セレクトするのだとか。
このあたりは日本酒と共通するけれど、
酵母の種類はウィスキーのほうが断然多いから、
それだけセレクトに幅があり、
作り手の腕が試されるのだろう。

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             発酵させるのに「木桶」を使用。

発酵させるのは専用の木桶。
木桶に耳を近づけることができれば、
酵母がはじける音さえ聴こえてきそうだ。
発酵させるときにモーツアルトを
聴かせる日本酒があるけれど、
ウィスキーでも試してみたら面白いのではとふと思った。(^^ゞ

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        麦汁に酵母を加えると発酵。ポコポコと音が聴こえそう。

さて次は蒸留。
ここで欠かせないのがポットスチルと呼ばれる蒸留釜。
ストレートヘッド型、バジル型、ランタンヘッド型があり、
型によってできるモルトの香りや味が変るそうだ。
このあたりも奥が深い。
この蒸留を2回繰り返すと ニューポット呼ばれる若いモルトの原酒が完成。

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    ポットスチルのタイプで香りや味も変化するのだとか。

最後の仕上が貯蔵。
樽で貯蔵することにより、無色透明のニューポットが、
琥珀色で芳醇な原酒にじっくりと育っていくのだとか。
最後の仕上げが人間の手ではなく、
木の樽と時間。
このあたりにロマンを感じてしまう。

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         樽の中で呼吸をしながら熟成。

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樽は使っているうちに熟成させる力が衰える。内側を燃やすことでその力を蘇らせる。これをリチャーと呼ぶのだとか。

2006年12月10日 (日)

山梨にジャッシー現る

飲み会などで地方出身者が集まると、
きまって話題に上るのが方言。
出身県別にひとつの言葉を出し合うと、
「ウチではこう言う」「オレのところはこうだ」と、いい話題になるものだ。

はっきりと方言とわかる言葉ならいいのだけれど、
標準語と思っていた言葉が方言だったりするととんだハジをかくことになる。

ブログスタートを記念して、.方言にまつわる
オイラの恥しい思い出話を紹介。

今を遡ること20年前。
山梨から上京したて私はジャージを買うために
デパートのスポーツ用品売場に行き、
近くにいた店員さんにこう尋ねた。

「ジャッシーはどこですか」

今はどうか知らないけれど、
当時、山梨では「ジャージ」のことを「ジャッシー」と呼んでいたのだ。
中学入学のときに用意する物のリストの中にも
学生服、制帽のほか「ジャッシー」としっかり書いてあったし、
街の洋品店には「○中学指定ジャッシーあります」といった

手書きのポスターが貼ってあったし、
学校の先生は、
「明日校庭の草むしりだからジャッシーを持ってくるように」と

自信満々に言うのだから、
標準語と勘違いするのも無理はない。

日本には色々の方言があるだろけれど、
ジャージという比較的に新しい外来語がなまるのは、
山梨だけかもね。

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