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喜樂家の定番の酒の肴レシピ

2010年5月22日 (土)

アサリを見くびってはいけない

山国育ちなので海への憧れは人一倍強い。
最近こそはやらなくなったが、
仕事などでクルマや電車で移動するとき、
車窓から海が見えると、
「オッー」と言いながら、拍手したものだ。

そんな小生にとって、
海の味覚といったらアサリだった。
今でこそシジミの味噌汁が一番好きだが、
子供の頃は、アサリの味噌汁はワンランク上だった。

アサリはありふれた素材だけど、
その実力は侮れない。
味噌汁の具、酒蒸し、韓国料理のチヂミなど、
色々な料理に使われる。
江戸の伝統的な料理である深川飯なんか、
アサリの旨みを最大限に引き出した逸品だ。

塩味のインスタントラーメンを作るとき、
殻付きのアサリを入れてやると、
ダシがきいて、
インスタントと思えない極上の一品になる。

で、そんなアサリを酒の肴にしたのがコイツ。
名づけて「アサリの酒蒸しのスナップエンドウ添え」。

アサリの酒蒸しに
茹でたスナップエンドウを
添えただけのもので、
わざわざ"名づけて"なんて書くほどのものではない。(^^ゞ

(1)フライパンにサラダ油を敷き、刻みニンニンクを入れる。
(2)ニンニクの香りが立ったら、バターと砂抜きしたアサリを投入。
(3)酒を入れて強火にし、フタをして蒸し煮する。
(4)アサリの口が開いたら、別茹でしたスナップエンドウを投入。
(5)醤油を少々かけまわし、軽く全体を混ぜ合わせる。
(6)器に盛り付けてバターをポンして完成。

この日はスナップエンドウの他、
ほうれん草もあったので一緒に添えてみた。
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▲アサリの酒蒸しのアレンジ版。簡単だけど美味い。

スナップエンドウの甘みとシャキシャキとした食感。
それにアサリの旨みが加わり、
それらをバターの香りが包み込み
アサリの酒蒸し単品とは、
また違った味わいがある。

そして、コイツの残り汁を
ホカホカご飯にかけ、
アサリの旨みたっぷりのバターライスになる。
さらに刻みノリと万能ネギをパラリとやれば、
見た目も一流料亭並みに
・・・・・・・・・・・なるわけはないか。

本日は「酒の肴」のようであり、
「貧乏飯」のような話になってしまった。

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2010年2月 1日 (月)

今宵は雪見酒~♪

雪が降ってきた。
天気予報では都心ではうっすら積もるくらい
といっていたが我が練馬はすでにすっかり雪化粧。
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▲練馬は都心より寒いのか結構な雪が…。

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▲雪に負けず咲くツバキ。

こうなるとやっぱり一杯飲みたくなるのが
酒飲みの性だ。

夕飯をしっかり食べたせいもあり、
さほど腹も減っていないので、
軽くつまめるものでいい。

で、作ったのが「クリームチーズの酒盗あえ」。
(1)クリームチーズを適当な大きさに切って器へ移す。
(2)上からカツオの酒盗を乗せる。
(3)焼き海苔をパラリ。
って感じで完成。

クリームチーズの酸味と酒盗の塩気。
乳製品の旨みと魚の旨みが合わさり、
「えっ!」と驚くほど美味い。

気のきいた飲み屋だと、
クリームチーズと酒盗が一体化するまで、
混ぜ合わせたりするが、
これでも十分美味いので、興味ある人はぜひどうぞ。
コイツは、日本酒はもちろんウイスキーにも合うところがエライ!!
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▲下に青じそなどを敷くと見栄えが良くなるんだけど。

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▲最後は早咲きの桜と雪。

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2009年12月23日 (水)

なめろうは旨いけど、哀しいぜ!!

久しぶりの「定番の酒の肴レシピ」は、
「いわしのなめろう」だ。

千葉県九十九里の漁師料理で
あまりの美味しさのため、
皿までなめた、という語源から分かるように、
まさに酒飲みのための肴だ。

といっても要はイワシのたたきの味噌和えなのだから、
高級料理ってわけじゃない。

(1)三枚におろしたイワシを包丁でよく叩く。
(2)粘り気がでたらみそを加えてさらに叩く。
(3)生姜、大葉、ネギなどみじん切りにした薬味を加え、
さらに叩いて混ぜる。
(4)最後にしょう油を加え、軽く混ぜて完了。

これをホタテ貝の貝殻の上などに盛り、
軽く焼くと「さんが焼き」と呼ばれる一品になる。
こいつはこいつで旨い。

なめろうは好きなので、
行きつけの飲み屋で、
いわしのほか、アジや太刀魚など
青魚があるときは、なめろうにしてもらったりする。

イワシをさばくのが面倒ならば、
刺身を買ってきてやれば、誰でも簡単にできる。

それにしても、クリスマス直前というのに、
こんなことでいいのか、オレ…。

そこで一句。

クリスマス
なめろうなめて
不貞寝する
Namero001
▲日本酒にバッチコイだ。

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2009年10月28日 (水)

男の一人鍋はシンプルがいい―白菜と豚肉のボタン鍋

今週で10月も終わり、来週は早くも11月。
時の流れはつくづく早い。

テレビを見ていると、鍋のCMが目立ち始めた。
食事のメニューに困ったら
鍋にするという主婦も多いようだが、
独身生活者にしても鍋は重宝する。
材料を切って土鍋にブチ混み、
グツグツと煮てしまえばいいし、
どんな具材でもそこそこ美味いからだ。

ここ数年定番になりつつあるのが、
白菜と豚肉のボタン鍋。
「ボタン鍋といったら豚ではなく猪だろ」という
ご指摘はごもっとも。

でも、このボタン鍋のボタンとは肉の種類ではなく、
その見栄えからのネーミングなのであしらかず。

用意する材料は豚肉と白菜とコンソメスープの素。
豚肉はシャブシャブ用の薄切りか、
バラ肉の薄切りでもOK。

白菜をザク切りして土鍋に並べる。
このとき土鍋の縁に沿って
中心に向けて並べていく。
外側は白菜の芯の部分を置き、
中心部は葉の部分にするといい。
そうすると白菜の葉が
「牡丹の花びら」のようになる。
ボタン鍋の由来はこれだ。
Botan001
▲同心円上並べた白菜を「牡丹」に見たてた。

そして、白菜と白菜の間に
豚肉を挟むように入れれば準備OK。
コンソメスープの素をポンして、
水を入れて煮込む。
白菜から水分が結構出るので、
水は少なめのほうがいいみたい。

小生は白菜がクタ~っとしたほうが好みなので、
煮立ったらさらに弱火にして煮込む。
完成したら塩・胡椒を軽く振って、
ポン酢などお好みのつけダレで食す。

高校時代山岳部の友人がふるまってくれた、
キャベツの葉の間にベーコンを挟み
コンソメで煮込むという料理をアレンジしたものなんだが、
色々な材料を買い揃えなくてもいいうえ、
結構うまいので一人暮らしにはもってこいだ。

また翌朝、温めなおし塩・胡椒で味を整えると、
乙なスープになるところも気にいっている。

それにしても今年の冬も、
一人鍋を一体何度作ることになるのやら、トホホ…。(T_T)
Botan002

▲煮込むとこんな感じに。煮込む時間はお好みで。

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2009年9月 6日 (日)

40男がゆく夏を惜しんで、谷中生姜をガリガリ

いつも夏になると、決まって食べていた谷中生姜を
今年はほとんど食べなかった。

多分、仕事が忙しかったことと、
天気がイマイチだったことが原因だろう。

それでここ数日、過ぎ去る夏を惜しみつつ
谷中生姜をガリガリ食べている。
ただもう時期がズレてしまったので、
やや筋ばっているのが玉にキズなんだけどね。

さて、谷中生姜といえばそのお供は味噌が定番。
昔は金山時味噌が好きだったのだが、
最近気にいっているのが「昔みそ 糀屋三郎右衛門」
なんとここは都内唯一の味噌の醸造元で、
練馬の中村橋にある。
このあたりが練馬の侮れないところだ。

住宅街の一角にあるその佇まいは、
田舎の農家のまま。
一体ここはどこなの、って感じなのだ。
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▲住宅街に突然のように出現する。

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▲この奥で味噌が作られている。

無農薬の国産大豆、天然塩、
そして手作りの米糀を使い、
杉で作られた木樽で仕込んだ味噌は、
田舎の祖母が作っていた自家製の味噌に近い。

何種類かの味噌があるのだが、
谷中生姜や胡瓜につけて食べるときは
「おふろく自慢 甘口」を愛用している。

ときどき味噌になりかけの
大豆の粒が混じっていて、
それがなんとも美味いのだ。

スーパーで買う味噌と比較すると、
値段は少々張るけれど、美味いんだな~、こいつ。
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▲谷中生姜と胡瓜につけて食べる。

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2009年8月15日 (土)

簡単ニラ豆腐で夏バテ対策

ようやく仕事の山が越えた。!(^^)!
予定では今週は「酔っ払い週間」のはずだったが、
結局、盆休み前の駆け込みの依頼があり、
あまり休めないまま。(-_-;)

このところ忙しくて料理どころではなかったのだが、
唯一新レパートリーに加わったのが「ニラ豆腐」。

料理といっても大したことはない。
要するに「冷ややっこ」の一種だ。

(1)ニラを細かく刻みボールなどに入れ、塩をやや多めに振る。
(2)ニラから水分が出てしんなりするまで放置。
(3)水分を軽く絞り、豆腐の上に盛る。
(4)ゴマとゴマ油をかけて完成。

スプーンなどで崩しながらざっくりと食べる。
ニラと一緒に細かく刻んだニンニクや
キムチを加えてもなかなか。
普通の冷ややっこに飽きたらどうぞ。

ニラは1人前に1/2杷ぐらい使い、
味付けはニラに振った塩だけなので、
ちょっと多いかなぐらいがいいみたい。

テレビの料理番組で見て、
作ってみたら美味かったので、
最近では2日に1度は食べている。

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2009年5月11日 (月)

暑い日は、いかくんで簡単マリネ

先週末から急に暑くなってきた。
こうなると酒の肴もサッパリ系がいい。

最近、小生のレパートリーに加わったのが、
「セロリといかくんのマリネもどき」。

(1)セロリは筋を取り、適当な大きさにカット。
(2)いかくんを適当な大きさにカット。
(3)(1)と(2)をボールに混ぜて軽く塩コショウ。
(4)隠し味に梅こぶ茶を少々。
(5)オリーブオイルと酢を少々。
(6)材料をジップロックなどに入れて軽くモミモミ。
(7)冷蔵庫で2~3時間ぐらい寝かす。

いかくんに塩味が付いているので塩は少なめにし、
食べるときに調整したほうが失敗しない。
個人的には1日ぐらい寝かし、
味がなじんだ頃に、レモン汁をたっぷりかけるのが好み。

セロリの細い部分や葉も使えるので、
食材もムダにならないし、
いかくんもセロリもそのまま食べるよりも断然美味いのだ。
100均のイカくんで、だいたい3回分ぐらい作れるかな。
ビールのほかウイスキーに合うよ。(^^)v

セロリのほかパプリカや玉ねぎなど
冷蔵庫の余り野菜を加えてもOK。

Photo

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2009年4月 4日 (土)

はまぐり豆腐はイケるのだ!

この冬、小生のレパートリーに加わったのが、
このはまぐり豆腐。

いつもの湯豆腐の具に
はまぐりを入れただけなんだけど、
こいつがなかなかどうして美味い。

豆腐もはまぐりも煮詰めると
味が落ちるから、
両方とも同じようなタイミングで
食べられるのがいい。

はまぐりはおすましで供されるように
いいダシが出る。

わざと豆腐とはまぐりを少し残して、
翌朝、温め直して
あつあつのご飯の上にざっくりかけて、
鰹節をふりかけ醤油を少々。
ガツガツとかきこむように食べる。
これがまた美味し!
Photo

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2008年11月18日 (火)

秋深し 松茸よりも むかごかな

小生の住む練馬大根の里も、
日に日に秋が深まりつつあるようだ。

この時期、楽しみにしているのは松茸と言いたいところだが、
そんなモノを食えるような身分でもなし、
香りはともかく、正直味のほうは値段ほど旨いと思わないんだよね。

そんな松茸よりも「むかご」のほうが
断然好みだ。
むかごとは、やまいも(自然薯)の葉の脇にできる珠芽のこと。
米ともち米と一緒に炊き込んだむかごご飯が有名だけれど、
なにせ四十男の侘しい一人暮らし。
そんなに手間はかけられない。

そこで手っ取り早くできて、
ビールや日本酒の肴に合うのが、
「ニンニクバター焼き」。

調理方法も簡単。
①むかごを水につけて洗う。
②沸騰した湯に塩を入れて、むかごを茹でる。
③茹で上がったらザルに取り、水気を切る。
④フライパンにごま油と
ニンニンクのみじん切りを入れて弱火で炒める。
⑤ニンニクの香りが出たら、
フライパンからニンニクを取り出し、むかごを入れる。
⑥むかごを焦げつかないように、
フライパンの中でこ転がすように軽く炒める。
⑦最後にバター少々と
取り出したニンニクを入れて軽く炒める。
⑧塩・胡椒はお好みで。

ほくほくとした食感と、イモの甘み、
そしてほのかな苦味がたまらないっす。(・~・)゛ モグモグ

ビールの肴にするときはバターを効かせ、、
日本酒の場合はバターは少なめにしたほうが旨し!

ちなみにニンニクヌキでもいいよ。
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2008年4月19日 (土)

塩辛は奥が深い

本日は酒の肴の王道、イカの塩辛。
20代の頃、仕事で日本中をウロウロしたときに、
お土産として決まって買ってたのが塩辛。
食べ比べると地方によって、本当に味が違う。
個人的な印象でいうと、
南に行くほど塩気が強くなるような気がする。

一番好きだったのが、新潟の舟仕込とかいう二合ビンぐらいに入ったヤツ。
いやな臭みもなく、ほんのり甘くて、噛み応えもあって、
イカの旨みがギュギュッと凝縮された感じ。
今もあるのかな。

その味を再現したくて、塩辛を自作するようになったのだけれど、
最初はもう食えたもんじゃない。
第一まともにサバけなかったんだから当たり前だ。(^^ゞ

なんとか塩辛状に切ったまでは良かったけれど、
ここから先がよく分からない。
当時はネットなんかなかったし、料理本も持っていなかった。

塩と酒を適当にまぶして空き瓶に入れて、
冷蔵庫に入れておけば、自然と出来上がるだろう、ぐらいの知識しかなかったのだから、
今思えばなんと無茶な話だ。

その後、居酒屋のマスターに聞いて、
身とワタを塩につけて一晩ぐらい冷蔵庫に置いてから、
酒と味醂と一緒に漬け込むということを教えてもらい、
ようやくまともに作れるようになった。
最近では隠し味に味噌を入れたりしている。

酒の肴にもいいし、ご飯のおかずにもバッチリ。
納豆と一緒に和えてスパゲティの具にしてもいい。
市販のキムチと混ぜるとキムチにコクが出る。
これを細かく刻んで冷奴に乗せるのも旨し。
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※試しに調べてみたらまだ売っているようだ。

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